【新唐人2014年8月29日】
米「ウォール・ストリート・ジャーナル」 米政府 中国人の移民ビザ発給ストップ
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国からの移民の数が激増し、アメリカの2014年投資移民ビザEB-5の1万人の枠がまもなくなくなります。50万ドルの投資で、短期間で永住権がもらえるため、ますます多くの中国人が興味を示しています。今年のEB-5の枠、1万のうち、85パーセントを中国人が占めています。
英「エコノミスト」 貧困に喘ぐ中国の農村部
イギリスのエコノミストの報道です。中国の農村部では3分の2の青少年が、高校3年間の学費が払えないため、学校に通えません。早いうちから仕事に就き、技術を必要としない製造業やサビース業界で生計を立てています。あるエコノミストは、中国の都市部と農村部の教育レベルには3年の開きがあり、農村部の高校は中国教育の問題点となっていると考えています。
台湾「中央社」 中国で漂白剤漬け鶏の足3万トン押収
台湾中央社の報道です。浙江省温州市の12の闇工房から先日、殺菌や漂白に使われる薬品、過酸化水素水に漬けられていた鶏の足3万トンが押収されました。地元警察当局によると、製造に関わった49人のうち、38人がすでに逮捕され、11人は逃走中です。押収された鶏の足の市場価格は3億元に上るそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/28/a1133701.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/李)